電車に飛び込み人身事故の衝撃ユーチューブ動画まとめ

日本の鉄道の止まる一番の原因は人身事故と言われています。人身事故がおきたので電車遅れますというアナウンスがたびたび流れますが、電車の人身事故というのはもちろん出来れば見たくはありません。車輪や車軸に巻き込まれて肉片になったような事故は目も当てられません。秋葉原で起こった人身事故ではサラリーマンが山手線に飛び込むも死に切ねず痛い、助けてと苦しんだケースもありました。人身事故で止まった電車に腹を立てて、キレまくり駅員に理不尽な要求を繰り返す人もよく見かけます。もちろん駅員も早く運転を再開したいが、仏さんの全身がそろわないと警察の検証が終わらないようです。ちなみに鉄道業界では、人身事故の遺体のことを「マグロ」と言います。
電車の人身事故動画
新宿駅で人身事故が起こり青いブルーシートが準備されています。
こちらは中央線の人身事故です。
こちらは人身事故の救助活動です。事故の悲惨さと命の尊さ、救助に携わる方々の努力を再認識させられます。
こちらは埼京線の人身事故です。
運転士のクレーム対応が素晴らしい動画
こちらは前を走る電車で人身事故が発生しましたが、それに対する運転士のクレーム対応が素晴らしいです。
電車の人身事故の死亡者数
踏切事故など線路内やホーム上での列車との接触など列車の人身事故は毎日のように発生していて、自殺者を含む死傷者数は年間1300人を超え、死亡者数も毎年1000人以上と言われています。
電車の人身事故の賠償金
ちなみに人身事故が起きると賠償金はどうなるのでしょうか?よく電車へ飛び込み自殺をすると、ものすごい賠償金が請求されるという話を聞きますが実際に人身事故を起こしても1円も請求されなかった人もいる。それどころか電車が「加害者」、事故を引き起こした人間が「被害者」として保険の適応まで認可されたという。他でも賠償請求は一切なく、むしろ「お気の毒でした」とねぎらいの言葉が鉄道側からあったケースもあるという。ただ基本的には事故の対応にあたる社員の人件費や代替交通機関から請求される振替輸送費、乗車券や特急券の払戻し料などから算出される損失額は数千万円から億に達すると言われています。しかし、自殺するということは経済的にお金がない場合も多いだろうし、何よりお身内を亡くして悲しんでいるということで、請求しないことがほとんどというのが実情かもしれません。どちらにしろ尊い命大事にしなくてはいけません。
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